「ZERO IS INFINITY『ゼロ』と草間彌生」を動画で鑑賞

「ZERO IS INFINITY『ゼロ』と草間彌生」を動画で鑑賞

2020年5月14日

草間彌生美術館の初のグループ展、「ZERO IS INFINITY『ゼロ』と草間彌生」

休館中の草間彌生美術館が展覧会を動画で紹介。「ZERO IS INFINITY 『ゼロ』と草間彌生」を #StayHome で鑑賞しましょう。

新型コロナウイルスの影響により、5月20日までの予定で臨時休館をしている草間彌生美術館。開催休止となっている初のグループ展「ZERO IS INFINITY 『ゼロ』と草間彌生」の紹介動画を、ウェブサイトで公開している。

「ZERO IS INFINITY『ゼロ』と草間彌生」について

「ZERO IS INFINITY『ゼロ』と草間彌生」は、1960年代に草間がヨーロッパで活動するきっかけとなったアーティスト・ネットワーク「ゼロ」の活動をとりあげ、草間の作品とともに展示することで、両者の活動に光を当てる展覧会です。

グループとしての「ゼロ」のメンバーであるハインツ・マック、オットー・ピーネ、ギュンター・ユッカーの作品や、「ゼロ」の表現に強い影響を与えたルーチョ・フォンタナ、イヴ・クラインといった作家の作品を展示します。

「ZERO IS INFINITY『ゼロ』と草間彌生」動画

動画では展示風景とともに、これらの展示作品の細部もアップの映像で紹介。実作品に近づいたときのように、ディティールがつぶさにわかるように工夫されているのがわかります。

新作も動画で紹介

また、同展で世界初公開された草間の新作《無限なる天国への憧れ》(2020)も、動画で紹介されている。カラフルな電球の明滅と合わせ鏡がつくり出すその空間も、動画で擬似的に体験できる。

緊急事態宣言解除を解除される県もありますが、東京都はまだ未定。
同館は、5月21日から予定どおり開館できるかどうかは状況により判断するとしています。
それまでは、こちらの動画で展覧会を楽しんでみてはいかがでしょうか。

展覧会風景の動画公開(期間限定)

草間彌生について

前衛芸術家、小説家。1929年長野県松本市生まれ。幼少期から幻視・幻聴を体験し、網目模様や水玉をモチーフにした絵画を制作し始める。
1957年に渡米、ネット・ペインティング、ソフト・スカルプチュア、鏡や電飾を使ったインスタレーションやハプニングなど多様な展開を見せ、前衛芸術家としての地位を確立。様々なオブセッションを乗り越え、単一モチーフの強迫的な反復と増殖による自己消滅という芸術哲学を見出す。
以降、世界各地の美術館で展覧会を開催、近年ではテート・モダンやポンピドゥー・センターでの大規模回顧展が多大な反響を呼び、2013年からの中南米巡回ツアーとアジア巡回ツアーでの動員により、動員数200万人以上を記録。これによりイギリスの美術専門誌「THE ART NEWSPAPER 」から「2014年最も人気のあるアーティスト」と評される。2016年に文化勲章を受章。2017年より、ワシントンDCのハーシュホーン博物館と彫刻の庭を皮切りに、北米ツアーが巡回。

草間彌生

 

草間彌生が新型コロナ流行の全世界へメッセージ

「今こそ我々の魂への愛の讃歌を求めていこう」

草間彌生がオオタファインアーツのウェブサイトを通じて、新型コロナの流行が続く世界に向けてメッセージを公開しました。

日本を代表するアーティスト・草間彌生が、オオタファインアーツのウェブサイトを通じ、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている全世界に向けてメッセージを発信。

全世界への草間彌生からのメッセージ

我々の念願の彼方に輝く絶大なる希望を、いつも願ってやまない
その光こそ来たれ
それは我々が待ち望む大いなる宇宙の輝きである

人々が暗黒の世界に退けられてしまっている今こそ、
宇宙の中で広がった我々の希望の極地に、神よ来たれ

最愛の人間たちの一人一人、その歴史の中で
今こそ我々の魂への愛の讃歌を求めていこう
この歴史的な脅威の中に、刹那に輝いた素晴らしい未来を
歌い上げたいと思わないか

さあ、いこう

今こそ全ての人々の最愛の人類愛と努力で乗り越えて、
平和を呼び寄せたいと願っている
そして、愛のために呼び寄せた我々の願いを叶えたい
不幸を乗り越えるための勝負の時は、今やって来た

我々の前に立ちはだかった新型コロナウイルスよ
地上から消えてゆけ
我々で戦ってやる
この計り知れない魔物と戦ってやる

世界中の人々よ、今この時こそ全ての人類が立ち上がって欲しいそして、すでに戦っている人々へありがとうと言いたい

芸術による革命家
草間彌生より

──オオタファインアーツ ウェブサイトより

 

草間彌生美術館

草間彌生美術館

出典:草間彌生美術館