ランス美術館コレクション フランスの近代風景画をたどる展覧会
コローやクールベ、バルビゾン派から印象派まで、フランスの近代風景画をたどる展覧会。フランス、シャンパーニュ地方にあるランス美術館は、フランス国内ではルーヴル美術館に次いでコロー作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実している。今展では、このランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じ、印象派でひとつの頂点に達するフランス近代風景画の展開をたどります。
ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ
コローやクールベ、バルビゾン派から印象派まで、フランスの近代風景画をたどる展覧会です。フランス、シャンパーニュ地方にあるランス美術館は、フランス国内ではルーヴル美術館に次いでコロー作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実しています。本展では、このランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じ、印象派でひとつの頂点に達するフランス近代風景画の展開をたどります。
19世紀初頭に成立した「風景画」は、フランス革命と産業革命を経て近代化をむかえたフランスにおいて、鉄道網の発達、チューブ式絵具の発明、また新興ブルジョワジーの台頭などを背景に、さらなる展開をとげました。戸外制作を積極的に行った画家たちの眼差しを通してとらえられた各地の自然は、生き生きと、実に様々に表現されていきます。本展では、油彩、版画など約80点を通じ、ミシャロン、ベルタン、コロー、クールベ、バルビゾン派、ブーダン、そしてルノワール、モネ、ピサロら19世紀の巨匠たちによる風景画の歴史を展観します。
ランス美術館について
フランス、シャンパーニュ地方にあるランス美術館は、フランス国内ではルーヴル美術館に次いでコロー作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実しています。 本展では、このランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じ、印象派でひとつの頂点に達するフランス近代風景画の展開をたどります。
本展覧会は以下3作品の撮影が可能です。
コロー《イタリアのダンス》
コロー《湖畔の木々の下のふたりの姉妹》
ゴッホ《ひまわり》
【ご注意】
・鑑賞者を優先し、撮影は決められた場所でお願いします。
・動画撮影、フラッシュ撮影、自撮り棒・三脚等の機材の使用は厳禁です。
・人物を入れた撮影(自撮りを含む)はできません。
・撮影は個人利用目的にかぎります。
・撮影した画像の加工、商業を目的とした使用は固くお断りいたします。
・鑑賞環境や展示作品の保護のため、係員がお声かけする場合があります。
・撮影、使用に関するトラブルについては、主催者は一切の責任を負いかねます。
開催場所 | SOMPO美術館 |
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料金 | 一般1,500円、大学生1,100円、高校生以下無料 ※身体障がい者・療育・精神障がい者保険福祉手帳提示者とその介助者1名は無料、被爆者健康手帳提示者は無料 ※日時指定入場制 |
開催日 | 2021年6月25日(金)~9月12日(日) |
開催時間 | 10:00~18:00 |
電話番号 | 050-5541-8600 ハローダイヤル |
住所 | 新宿区西新宿1-26-1 |
交通アクセス | [公共交通]JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅より徒歩約5分 |
駐車場 | なし。 普通車(30分300円)損保ジャパン本社ビルの地下駐車場 ※美術館専用の駐車場なし |
ホームページ | 公式ホームページほか、関連サイトはこちら |