新宿十二社 熊野神社は外国人に大人気

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西新宿に新宿十二社 熊野神社があります。
応永年間に鈴木九郎が熊野三山から十二社権現を移して祀ったと伝えられており、享保年間には徳川吉宗が参拝していました。

かつては十二社の池が存在しており、景勝地として人気がありましたが、昭和43年に埋め立てられました。滝もいくつかありましたがこちらも埋め立てられています。この池が景勝地であることを記念して嘉永4年に建てられた十二社の碑は、区の史跡に指定されています。

拝殿内には歌舞伎役者の大谷谷次と吾妻富五郎が奉納した七人役者図絵馬が掲げられており、区の有形文化財に指定されています。
本殿の裏の大鳥三社には腹の下がくりぬかれていないという珍しい狛犬があります。
新宿十二社 熊野神社には、日本人のみならず周辺にあるホテルに宿泊している外国人も多く参拝に訪れています。

都営大江戸線西新宿五丁目駅より徒歩で4分、東京メトロ丸ノ内線西新宿駅より徒歩で13分で到着できます。また、新宿西口バスターミナルからは5分間隔でバスが運行されており、5分でアクセスできます。